Marshall　2009 2187 JMP 50W 2x12” ギターアンプ コンボ [中古品]

日本市場限定50台！ 1987のコンボverにあたる2187。美品中古！

2009年〜2010年にかけて、日本市場限定で50台のみ生産されたマーシャル2187の復刻モデル。2009年製です。

マスターVOL無しの50出力モデル1987のコンボバージョンにあたり、スピーカーはVintage Modernシリーズでも採用されていたことで知られるセレッションG12C(T5475A)グリーンバックを2発搭載。

アンプ部の基本仕様は1987Xとほぼ同じで、パワー管はEL34×2本の50W出力となっていますが、当時の1987Xにあったエフェクトループ機能は省かれています。
サイズ感は1962 Bluesbreaker同様ですが、前面すべてに張られたチェッカーボード・グリルクロスと大きなMarshallロゴが独特な存在感を放ちます。

EL34で50W出力の2187は、KT66(5881)で30W出力のブルースブレーカーとはまた違った、よりホットでロックなサウンドといった感じ。
細かな傷、汚れ、底面のトーレックス破れ等見られますが、動作の方はしっかりメンテナンス済みで動作快調です。
※委託販売商品です。

■商品解説 ※当時の国内カタログより抜粋
1980年台初頭まで製造されていた1987のコンボ・バージョンが、日本初上陸にして日本のみの50台限定復刻。
100Wヘッドの1959と50Wヘッドの1987は1966年に登場し、アッという間にロックのスタンダード・アンプとして受け入れられ、驚くほどたくさんのギタリストたちに使用されていきました。
実はこのふたつのモデルにはコンボ・バージョンが存在していました。それらのコンボのモデル・ナンバーには頭に「21」という番号が与えられ、1959のコンボは2159、1987のコンボは2187という名称で1974年から1981年まで製造されていたのです。
しかし、当時日本にはこれらのモデルが正式に輸入されず、ビンテージ系のマーシャルのコンボといえば1962 Bluesbreakerのみが連想されるようになりました。
一方、1987は100Wの1959よりも出力が小さい分扱いやすいため現在も人気があり、そのコンボ・バージョンの出現が待ち望まれていました。
50Wという出力回路/Celestion Greenback×2 (12”)/箱鳴りを引き出すための大きめなキャビネット/ハーフ・オープンバック…これらのコンビネーションが奇跡のサウンドを生み出しました。コンボならではの独特のサウンドがビンテージ・テイストを倍増させます。


■紹介動画

■付属品：電源ケーブル


■仕様
MODEL NAME : 2187
OUTPUT POWER : 50W RMS
SPEAKERS : 2 x Celestion 12" G12C/T5475A Greenback, 16ohms
POWER AMP TUBES : 2 x EL34
PREAMP TUBES : 3 x ECC83
DIMENSIONS : W740 x D265 x H610mm
WEIGHT : 約34kg